ワンピースDuraMetalボディと軽量かつ高剛性なアルミ製V-spoolを搭載したタフネススピニング『レボSPビースト』。今回はフィールドスタッフの幸田樹典さんが、ミニマムサイズの1000Sをアジングで実釣インプレしているので、ルアマガプラスが簡潔にまとめてレポートしてみたぞ!
●文:ルアマガプラス編集部
実釣動画はこちら
レボSP ビースト(アブガルシア)
【スペック】
幸田さんがレボSP ビーストに組み合わせるタックルは、ソルティーステージプロトタイプ・アジングのXAJS-5102LSS。ロッドとリールを合わせても231gという超ライトウェイト。
それだけに感度は鋭く、微妙なアジの吸い込みバイトですら、リトリーブの段階で違和感として伝わってくる。ギア比は5.1:1のレギュラースピードで、繊細さと力強さを両立できるのも大きなメリットだ。
ドラグにはスムーズなラインの滑り出しを約束するカーボンマトリックスドラグを搭載。しかもターゲットや釣り方に合わせてドラグワッシャーを組み付ける順番を変えることにより、“ライト”と“タフ”の2通りの設定ができる2WAY DRAGも採用。同じアジングでも小型の数釣りではライトに、ギガアジ狙いではタフにというように1台で使い分けられるのはありがたい。
回転の軽さに大きく貢献しているのが、低慣性モーメントの軽量C6Vローター。軽量がゆえに静止した状態からでもクイックかつスムーズにステディリトリーブまで立ち上がるので、ストップ&ゴーもイージーかつトレブルレスに行うことができる。
今回は1000Sというライトゲーム対応モデルのみのインプレだったが、レボSPビーストシリーズは4000SHまでの全8アイテムをラインナップ。エギングやシーバス、ショアジギングなどに広く対応しているので、アナタがほしい1台が必ず見つかるはずだ。レボSPビーストを使い倒して、パワフルなゲームを堪能してほしい!
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