【夏の水路はこれを持っておけ!】バスもナマズもいける!!「どんぐりマウス(ビバ)」4兄弟をご紹介! 

ビバの人気クローラーベイト、どんぐりマウス。このルアーは4種類のサイズがあるのはご存知? それぞれの使い方と特徴を一気に紹介! 

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

仔どんぐりマウス 

【スペック】

  • 全長:45mm
  • 重量:8g
  • カラー:13色

小場所で使えるシリーズ最小サイズ! 

どんぐりマウス4兄弟の中でも一番小さいのが仔どんぐりマウス。全長45mmは重さは8gというコンパクトサイズで、ライトアクションのベイトタックルやスピニングタックルでも使用可能だ。小さいボディでも激しいクロールアクションを演出し、硬質のアルミウィングが放つ金属サウンドは強烈。アクションの立ち上がりが早く、着水地点から移動距離を抑えて誘うことができる。その大きさから、ムシっぽく小刻みにシェイクして使うのもよく釣れる。ため池や小規模河川のオーバーハング、小さな水路で使いやすいモデルだ。 

カラーは13種類。クリアボディのセミカラーもラインナップ。 

どんぐりマウス 

【スペック】

  • 全長:58mm
  • 重量:12g
  • カラー:21色

使う場所を選ばないどんぐりマウスのオリジナルサイズ 

ミディアムパワーのベイトタックルで使いやすい12gのクローラーベイト。全長は58mmでコンパクトだが、ファットなボディになっているので浮力があり水押しも大きい。アルミウィングは低速でのクロールアクションを実現し、“ガショガショ”とうるさいサウンドを発生。バスやナマズにその存在を気づかせ、威嚇や怒りのスイッチを入れてバイトに持ち込む。ボディが大きすぎないのでプレッシャーに強く、同じスポットを何度も通していく釣りにも対応。場所を選ばず活躍するので、どこへ行くにも持っておきたいルアー。 

カラーは豊富な21色をラインナップ! 

大どんぐりマウス 

【スペック】

  • 全長:70mm
  • 重量:20g
  • カラー:7色

大どんぐりマウス鯰SP 

【スペック】

  • 全長:70mm
  • 重量:20g
  • カラー:15色

幅広いシチュエーションに対応したパワーアップモデル 

全長70mm、重さ20gにパワーアップしたのが大どんぐりマウス。重さからくる投げやすさで、ピンポイントへの正確なアプローチもしやすい。ウィングの設置方法も変えており、巻き始めの立ち上がりが早くなっている。シリーズ共通の“ガショガショ”というクラッターサウンドはさらに強烈なものに。その高浮力ボディからくる強い水押しで、濁った水や遠くの魚にもルアーの存在をアピールする。背中には発光チューブを縦差しできる穴を設置し、暗い状況での釣りを快適なものにしてくれる。そして、障害物回避性能が高く、ショートバイトにも対応したバーブレースWフック搭載の鯰SPもラインナップ。 

ノーマルバージョンは7色展開。  [写真タップで拡大]

鯰SPは15色をラインナップ。  [写真タップで拡大]

超どんぐりマウス 

【スペック】

  • 全長:80mm
  • 重量:30g
  • カラー:6色

一発大物を狙えるフルサイズクローラー! 

80mm/30gの、どんぐりマウスシリーズの最大サイズ。高浮力ファットボディから存在感と騒がしいクラッターサウンドでビッグフィッシュの視線を釘付けにする。アクションは派手なウォブンロールで、大きな動きながらもピッチ速度を調整してあるので引き心地は軽い。リトリーブスピードによりサウンドが変わってくるので、その日の状況にあった巻き方を見つけよう。重量感があるので遠投も可能だ。ルアーが遠くにあるときはロッドを立ててラインの角度をつけながら巻くのがうまく動かすコツ。リアフックはスプリットリング2個づけで可動域が大きく、フッキング性能をアップさせている。 

カラーは厳選された6色をラインナップ。 

どんぐりマウスのアクションを知りたければこちらの動画もチェック!


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