秋のサーフルアーゲームに超最適なロッドが登場!『ソルティーステージ プロトタイプ サーフスレイヤー(アブガルシア)』

ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュは一年を通して、そして青物やシーバスはベイトフィッシュが回遊しやすい秋には特に楽しめるフィールドがサーフ。とにかくだだっ広いだけに、ロングキャストを繰り返してどれだけ効率的にサーチできるかがキーとなる。そんなサーフ攻略に特化するNEWロッドが、この秋に登場する。それが『ソルティーステージプロトタイプ サーフスレイヤー』だ。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 新製品情報

ソルティーステージ サーフスレイヤー(アブガルシア)

【スペック】

製品名タイプ継数全長(ft)全長(cm)標準自重(g)仕舞寸法(cm)ルアー(g)Bestルアー(g)PE Line(号)リーダー(lb)パワーアクション
XSFS-1072MLSP210’7″322.6178165.37-45300.8-2Max 30MLF
XSFS-1082MSP210’8″325.1188166.58-50400.8-2Max 40MF
XSFS-1042MHSP210’4″315.0196161.510-60450.8-2Max 40MHF
XSFC-1032MBC210’3″312.4178160.27-50400.8-2.5Max 40MRF

ロングキャストを「当たり前のこと」として求められるブランクスは、すべて10ftオーバー。しかし、ただ長いだけではダルく扱いづらいロッドになってしまうことは必至。そこでサーフスレイヤーのブランクスには100%国産カーボンである東レのナノカーボンブランクスを採用し、独自のTAF(Trianchy Force)製法で造り上げることで、驚異的な強度と耐久性を実現。加えて軽量化はもちろん感度アップも促進し、長くても軽快に扱えてイージーにロングキャストできるロッドに仕上がっている。

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ラインナップはスピニング×3、ベイト×1の全4アイテム。

『XSFS-1072ML』はマイクロベイトパターンに適した1本。15g前後のジグヘッド&ワームや、15~30gでのスーパーライトショアジギングに対応。

『XSFS-1082M』はバーサタイルモデルの位置付け。30g前後のプラグや30~40gのメタルジグ、20gクラスのジグヘッド&ワームと、使える幅が広い。

『XSFS-1042MH』は大型青物や座布団ヒラメといったモンスター級を相手にできるスペシャルモデル。大型ベイトパターンでの150mmオーバーのポッパー&ダイビングペンシル、50gオーバーのメタルジグ&ジグミノーも無理なく扱える。

そして唯一のベイトモデルである『XSFC-1032M』は大口径ガイド仕様なので太いPE&太いリーダー結束も抜けやすく、30g前後のプラグや30~40gのメタルジグ、20g程度のジグヘッド&ワームでも十分な飛距離が出せ、広範囲を探ることができる。

広いサーフと言えどもハイシーズンになれば多くのアングラーがズラッと並び、プレッシャーは大いに高まる。そんな状況下でもサーフスレイヤーならば、一歩抜きん出た「竿抜けポイント」までルアーを届けることができるはずだ。この秋、サーフで納得の釣果を得たいならば『ソルティーステージプロトタイプ サーフスレイヤー』は必携だ!


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