日本一のバスアングラーが決まるJBトップ50最終戦が茨城県は北浦にて開催中!初日が行われる予定だった金曜日は荒天によりまさかの中止。そのため、土曜、日曜の2日間を全選手で戦い、トータル重量で勝敗を決するルールへと変更になっている。実施初日となる本日の北浦はどうだったのか…?
●文:ルアマガプラス編集部
多くの選手が大苦戦も上位は何かが掴めているような釣果…?
強風によって中止になった昨日から一転。本日はローライトに多少の風が吹くという釣り日和の中試合がスタートした。
しかしながら蓋を開けてみると多くの選手が苦戦。
3本のリミットを揃えられたのはわずか8名にとどまり、ノーフィッシュの選手も10名以上と、秋の北浦の難しさを物語る釣果となっていた。
そんななか、初日のトップウェイトは、3本3088gと、本日唯一の3kgオーバーを持ち込んだ佐々一真選手。
昨年のトップ50では年間2位につけていたものの、今季は目立った活躍が見られなかった佐々選手。ついに鬱憤を晴らすときがやってくるのか!?
続く2番手には注目のルーキーにして、前戦・桧原湖で優勝を果たした宇佐見素明選手。
1802gのビッグフィッシュを含む3尾2882gを持ち込んでいる。
3位には3本2678gで暫定年間順位3位の江尻悠真選手がつけ、年間優勝に向けて勢いをつけている。
なお、暫定ビッグフィッシュ賞は、今期でJBトップ50からの引退を表明している武田栄喜選手の1926g。
武田選手はこの1尾のみの釣果にもかかわらず、7位に食い込んでいる。
2024年最強のバスアングラーが明日決定!
初日が中止となり、本日は暫定首位の五十嵐誠選手が1尾880gで29位からのスタート、同じく2位の梶原智寬選手も2尾1384gの17位スタートと波乱の幕開けとなった秋の北浦戦。
果たしてこの難しい戦いを制するのは誰なのか?
そして年間優勝は誰の手に!?
明日13時帰着をもって2024年のJBトップ50全戦の試合が終了を迎える!!
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