日本で一番強いバスアングラーが決まる国内最大級トーナメントトレイル『JBトップ50』の第4戦目が現在開催中! 2020年は残念ながら全戦中止となってしまっていただけに、今年の参加選手のボルテージは最高潮間違いなし! 10月15日から行われていた七色ダム戦が終了。優勝はやっぱりこの人!
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山岡計文選手が悲願の七色戦優勝!
地元の雄・山岡計文選手による圧巻のウェイトから膜を開けたJBトップ50第5戦。
国内屈指のビッグバスフィールドなだけに、3日間を通してハイウェイト合戦が繰り広げられた。
そんな激闘を制したのは、初日から5尾7,785gというトップギアでのスタートを見せつけた山岡計文選手。
3日間のトータルで17,346gという、2019年の大会レコードを上回る釣果を上げ、悲願の七色ダム戦での初優勝を果たした!
メインパターンとなったのは、O.S.Pのミミズ系ワーム『MMZ』のヘッドにマスバリをチョン掛けしたノーシンカーリグによるサイトフィッシング。
MMZは既存2サイズに加え、この試合のために間に合わせてもらったという13inを使い分けていったという。
そして2位になった篠塚亮選手は3日間で合計12,248gをウェイイン。
早く帰るつもりだったと本人が漏らすほど絶望的な初日47位からのスタートとなった篠塚選手だったが、2日目に3,758gと持ち直し、最終日には単実トップウェイトとなる6,940gを持ち込んでの大マクリ劇で会場を沸かせた。
また、予選2日間時点での暫定順位が22位だった小林明人選手も最終日に単実2位となる6,570gをウェイイン。最終順位を3位までジャンプアップさせることに成功している。
2021年JBトップ50 第5戦 がまかつCUP 最終順位
順位 | 選手 |
1 | 山岡計文 |
2 | 篠塚亮 |
3 | 小林明人 |
4 | 林祐吾 |
5 | 青木唯 |
6 | 武田栄喜 |
7 | 吉川永遠 |
8 | 小森嗣彦 |
9 | 小林知寛 |
10 | 佐藤圭吾 |
11 | 今泉拓哉 |
12 | 横山朋毅 |
13 | 福島健 |
14 | 黒田健史 |
15 | 野村俊介 |
16 | 天野雄太 |
17 | 五十嵐誠 |
18 | 本堂靖尚 |
19 | 掛水崚 |
20 | 市村修平 |
21 | 南一貴 |
22 | 佐々一真 |
23 | 今江克隆 |
24 | 織田伸彦 |
25 | 大塚茂 |
26 | 山下尚輝 |
27 | 早野剛史 |
28 | 藤田京弥 |
29 | 三原直之 |
30 | SHINGO |
31 | 藤田夏輝 |
32 | 高山陽太郎 |
33 | 松田直樹 |
34 | 小島孝明 |
35 | 前田憲次朗 |
36 | 宮嶋駿介 |
37 | 有里拓 |
38 | 西川慧 |
39 | 中村克仁 |
40 | 河辺裕和 |
41 | 神谷勇紀 |
42 | 沢村幸弘 |
43 | 井上泰徳 |
44 | 青木哲 |
45 | 中澤諒 |
46 | 山木一人 |
47 | 河野正彦 |
48 | 平瀬彪 |
49 | 上西浩史 |
50 | 小林洋地 |
51 | 江口俊介 |
52 | 小野俊郎 |
53 | 泉和摩 |
54 | 佐野洸輝 |
55 | 鈴木隆之 |
56 | 山下一也 |
57 | 佐藤旬 |
58 | 川口直人 |
詳細はJB/NBC公式サイトでチェック!
今回の試合で暫定順位上位者にも変動が見られ、いよいよ年間優勝者もわからなくなってきた。
2021年のJBトップトップ50も次で最終戦。
延期となっていた第2戦 東レソラロームCUPだ。
試合は広島県と山口県の県境にある弥栄ダムで、11月1日(月)~3日(水)に行われる予定。
秋深まるリザーバー。
エレキ限定戦。
日本一を決める戦いは、最後の最後まで波乱が続きそうだ。
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