[電撃発表]謎の動画から約2週間、ジャッカルが革新的ルアーを遂に情報公開!RAICO(ライコ)

釣り具メーカー「ジャッカル」から、ボラやコノシロなどの大型ベイトパターンに特化したウェイクミノーが満を持して登場!既にティーザー動画などが8月中旬に公開されていたが、本日遂にその全貌が明らかとなった!激戦区・東京湾で生まれた新ルアーは秋のビッグシーバスの「救世主」となる!

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

ライコ(ジャッカル)

【スペック】

  • 全長:132mm
  • 自重:42g
  • カラー:全8色
  • 有効レンジ:0~60cm
  • 適合タックル:シーバスロッドのM~MH(ゆったりと投げるのであればMLも可)
  • 価格:2,800円(税抜き)

誰でも使いやすい!基本性能を高めた大型ウェイクミノー

ライコは全長132mm、42gと大型の表層系ウェイクミノーでありながらも、ウォブルを適度に抑えた「激しすぎない」タイトめなロール主体のウォブルロールアクションが特徴。これまでの大型ウェイク系ミノーはダウンの流れに入る際、動きが強くなりがちであったが、ライコはダウンに入っても口を使いやすいアクション破綻しない安定性を持ち、流れの速い河川にも対応。

またリトリーブの際に、わずかな水流の変化で一瞬だけバランスを崩しヒラを打つように設計されているため、スレた個体にもバイトを誘発する。

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表層に出切らない状況では、ロッド角度やリーダーの素材により0~60cmまでのレンジがアプローチ可能。シビアな状況で任意に水面直下のレンジをコントロールできる。

さらにライコの特徴として「安定した遠投性能」を実現するため下記のこだわりが盛り込まれている。

特殊ブリッジ構造リップ

リップ裏に空気抵抗を逃がすための面をブリッジ状に設置。飛距離を向上させることはもちろん、リトリーブ時の引き抵抗も軽減し、アクションレスポンスも向上させる。

タングステン重心移動システムを搭載

上記のリップに加え、ボディにはφ8mmのTGボールの重心移動システム搭載しているため、安定した飛距離を実現。またルアーの着水後は、ジャークを入れずともリーリングを開始すると同時にウェイトボールは所定の位置に戻るため、無駄な動きをすることなくシーバスを誘うことができる。

丸に近い断面ボディ

ボディ断面をより丸に近づけているため、空気抵抗が偏ることなく、安定した飛行姿勢をキープ。また浮力も高められているため、河川の流れや潮流にも負けないレスポンスの良いアクションにも貢献している。

上記の遠投性能に加え、ボディには「大径スチールボールラトル」を搭載。ガラガラと響くラトル音は広範囲に広くアピール。ナイトゲームにおいてもラトル音によりルアーとの距離感を掴むことができる。

飛距離と立ち上がりの良さ、アクションの安定性と絶妙なバランス設計をもたせた「ハイバーサタイル」ウェイクプラグであるライコ。

初夏から晩秋にかけてのボラやコノシロ、アユなどの大型ベイトパターンにマッチし、河川や港湾、外洋と大型ベイトが確認できるフィールドであれば出番は多くなるだろう。

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シーバスエキスパートはもちろん、ビッグベイトビギナーにも扱いやすいルアーとなっているのでシーバスファンは是非ともチェックして頂きたいNEWルアーだ。


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