記事へ戻る

【3/11】釣り人もプロ料理人も注目の『津本式のかつおぶし』。釣りフェスティバル2024で先行発売!!

こちらは概念図。個体差はあるが、魚の従来のイノシン酸類の量的ピークは死後半日から1日後。そこからゆるやかにイノシン酸量は低下していく。採れたてすぐが美味しくないのは、まだ体内のエネルギーATPが旨みに変わっていないから。また、イノシン酸が上昇しても、美味しく感じるタイミングはそれより後(身がコリコリすぎると旨みが感じにくい)。逆に生の状態で日が経つと、魚の身(たんぱく質)が魚の酵素により遊離アミノ酸類の旨みが立ち上がってくる。個体差あるが5日以上からが顕著。従来ならば、血の劣化により腐敗が見られるタイミングだが、津本式の場合は5日以上の生での保存が可能。なので、この旨みの変化を味わうことができる。