ライトソルトゲームはライトタックルでアジやメバル、根魚などのライトターゲットをライトな感覚で楽しむという、何から何まで“ライト(軽い)”ずくめだ。ならば、持ち歩くタックルボックスもライトに納めたいと思うのは、必然ではないだろうか。そんなライトな感覚を徹底的に追求したいアナタにおすすめなのが『ランガンケース1010W-1』なのだ。
●文:ルアマガプラス編集部
ランガンケース1010W-1(メイホー)
【スペック】
- サイズ:175×105×38mm
- 素材本体:ポリプロピレン(バックル、仕切板)、ステンレス(シャフト)、発泡ポリエチレン(マット)
- 備考:可変仕切板15枚付、ワームプルーフ(VS-7070、VS-7055、VW-2070、VW-2055の上段にシステム収納可能)仕切り部分4/0クラスまでのオフセットフックに対応、仕切り部分の蓋には「ワームスリップ加工」を採用、HG
このランガンケース1010W-1、175×105×38mmというコンパクトサイズで、少し余裕が大きめなポケットに入れて持ち運ぶこともできる。そして、表裏の両面に収納スペースがあり、片面は仕切り板にて最大18コマにすることができる3列スペースを用意。フックやスナップ、スイベル、シンカーなどの小物類を収納するのに最適となっている。
そして、もう片面にはスリットフォームが敷かれ、ジグヘッドおよびワーム装着済のジグヘッドリグ、トレブルフックなど、互いに干渉しないように整理整頓して収納することができる。フタの裏側はワームスリップ加工が施されているので、ワームがくっついてしまうといったトラブルにもなりにくい。
片面にリグ関係の小物類、そしてもう片面にジグヘッド&ジグヘッドリグを収納して持ち歩けるのなら、それはもう立派な超小型タックルボックス! 超身軽な装備でラン&ガンを繰り返せば、釣果だけはライトよりも“ヘヴィ”なものが期待できるかも…しれない。
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