菊元さんの右腕、ヘラクレスの立ち上げから早10年。新たな分身といえるロッドが、横浜釣りフェスティバル2020で初お披露目となった。「菊元俊文史上、最高」と自負する新竿の名は「オライオン」。開発者である菊元さんの言葉で解説頂いた。


数々の伝説を持つストロングスタイルのダイナスティ

画像2: バスロッド史上に名を刻む名竿・コンバットスティックがフルリニュアール!その名も『オライオン(エバーグリーン)』

【Profile】
菊元俊文(きくもと・としふみ)
「SOUL OF BIG BITE」をキャッチフレーズに、ダイナミックなバスフィッシングでマグナムサイズを追求する魂のアングラー。1997年初代JBワールドチャンピオン以降コンペティターとして活躍。現在はトーナメントを離れTVや雑誌などで、そのストロングスタイルを伝道中。大阪府出身エバーグリーン開発スタッフ。

“狩猟の神”の名を冠した最上の1本がここに!

画像: “狩猟の神”の名を冠した最上の1本がここに!

最高の素材、最新の技術で新たな武器を手に入れた!

『ORION』は、冬の星座オリオン座から名付けられたコンバットスティックの新たなシリーズだ。

菊元「オリオン座はギリシャ神話で狩猟の神様が星座になったとされている。オライオンのほうが響きが良いので、このネーミングにしました。自分の武器になる最上のものを作りたかった。まずはこの4本です。

手には4本のロッドが! 各機種の解説は後述するとして、オライオンに求めた“最上”とは?

菊元「ヘラクレスを立ち上げてからもう10年になる。その間ロッドの製法も素材もかなり進化している。『もっと良いものが出来るんじゃないか?』と原価にとらわれず、自由に自分の武器になるサオを作ろうという思いでやり遂げた。だから『菊元俊文史上、最高のサオ!』と断言出来る」

新生オライオンの新たなテクノロジー

画像: 新生オライオンの新たなテクノロジー

クワトロウーブンクロス

ブランクスは高性能炭素繊維のトレカ®T1100Gに、クワトロウーブンクロスを採用。45°方向にカーボン繊維を密に織り込むことで、ヘラクレス4軸クロスを超える曲げ、捻れ、潰れに対する優れた復元力を発揮する

菊元「ヘビーアクションでも曲がるから軽いルアーを狙ったスポットに送りこめる。捻れが少ないからあらゆる角度のキャストでも精度が落ちず、低い弾道で狙ったところに運べます」

新生オライオンのガイド

ダブルフットでパワフルなフッキングとファイトに対応

ガイドはチタンフレームのシングルフットとダブルフットをバランス良く配置し、軽さの中に強度も担保。各機種に最適化されたセッティングが施され、強烈なアワセや強引なファイトでもビクともしない。

新生オライオンのコスメ

黒の“質感”を使い分け、大人のシブカッコよさを追求

グリップ周りのデザインはブラックで統一。細部にはさらにこだわりが。

菊元「ブランクスやグリップはマットブラックと艶ありブラックで使い分けたり、リールシートの金属パーツも黒で統一してるけど、テクスチャーが違う。シブくてカッコいいでしょ」

ブラックを基調にデザインされているオライオン。グリップエンドのプレートには、オリオン座の象徴の三ツ星が輝く。そこには機能もデザインも星3つという意味も込められているとみた。

新生オライオンのアドバンテージ

オライオンに採用される主なテクノロジーは上記の写真の通り。プラス菊元さんの味付けで、具体的にどう進化したのか? きになるところだ。

菊元「先行してリリースする4本は、撃ちモノ、打撃系のサオ。曲がるけれど、戻る力もものすごく強い。レギュラーテーパー寄りで投げやすく、バーンっとアワセたらでかいバスでも同時に出てくるようなサオになってる」

画像: ベントカーブ

ベントカーブ

フッキング

のけ反るようなアワセでもパワーを逃さない捻れ剛性

先行の4モデルは、撃ちモノ系でも極端な先調子にはせず、レギュラーテーパー寄り。

菊元「先が入りすぎないから、大遠投してもルアーをリニアに動かしやすい。捻じれに強いから、例えば元祖ホンガリングで11時から2時まで跳ね上げバイトで、のけ反るようなアワセをしてもロッドが左右にブレずフッキングが決まります」



オライオン、まずは4モデルがアンベイル!

画像: オライオン、まずは4モデルがアンベイル!

コンバットスティック オライオン OCSC-71H+ブラックローズ

パワーとレングスで一気に浮かす最強の打撃系
菊元「4本中最強のパワーで、レングスがあるから打点が高い。流木溜まりやヒシモなど水面を覆うカバーでアワセと同時に一気に上を向かせてそのまま出せるようなサオです。でもびっくりするくらい軽い。100g程度のビッグベイトにも対応します」

スペック
●全長:7ft1in ●自重:未定 ●ルアー:7~84g(1/4~3oz)●ライン:12~30lb ●価格:未定 ●発売:8月予定

画像: コンバットスティック オライオン OCSC-71H+ブラックローズ

コンバットスティック オライオン OCSC-69Hスターゲイザー

カバー撃ちからディープまで対応のジグ番長的ロッド
菊元「これは僕にとってジグ番長的なロッド。20lbを巻いてフルサイズのジグをカバーにねじ込んだり、フットボールをディープで高くホップさせて落ちぎわで食わせたり、サオを立てた状態でアワせるときのフッキング性能も優れています」

スペック
●全長:6ft9in ●自重:未定 ●ルアー:7~56g(1/4~2oz)●ライン:10~30lb ●価格:未定 ●発売:7月予定

画像: コンバットスティック オライオン OCSC-69Hスターゲイザー

コンバットスティック オライオン OCSC-69MHムーンゲイザー

打撃系の核になる広域対応モデル
菊元「細めのラインで3.5gのテキサスを撃ったり、ヘビーテキサスをカバーにねじ込むこともできる。高比重ノーシンカーやフリーリグなどにも良い。撃ちモノに広域で対応する打撃系の核になるロッドです。長さを感じさせない軽さと操作性も特徴です」

スペック
●全長:6ft9in ●自重:未定 ●ルアー:5~42g(3/16~1・1/2oz)●ライン:10~25lb ●価格:未定 ●発売:8月予定

画像: コンバットスティック オライオン OCSC-69MHムーンゲイザー

コンバットスティック オライオン OCSC-67ML デジェル

天使と悪魔が交錯するタフレイクで欠かせない1本
菊元「デジェルは仏語で雪解け。雪解け頃の釣果は日によって天国と地獄。釣りは天使と悪魔の両面を持つからデジェル。ダブルミーニングですわ。1.8gのスモラバから使えるベイトフィネス対応で、僕的には全国のタフレイクや霞水系で必ず手にします」

スペック
●全長:6ft7in ●自重:未定 ●ルアー:3.5~21g(1/8~3/4oz)●ライン:6~16lb ●価格:未定 ●発売:8月予定

菊元史上最高性能&極限のクールさを併せもつ「オライオン」

画像: 菊元史上最高性能&極限のクールさを併せもつ「オライオン」

見映えも性能にふさわしい、シブくてカッコいい、大人に似合うサオ。釣りに行けない日は、ロッドを眺めながら一杯飲める・・・満ちたりた所有感が味わえるのもオライオンの魅力だ。

菊元「巻きモノ系も現在テスト中。今後のラインナップに期待して欲しいですね!」

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