シマノ(SHIMANO)が開発した独自機構「フラッシュブースト」が、ついに「セフィアクリンチ」シリーズに搭載! わずかな振動を増幅し、フラッシングへと変換するこの機構は、すでにシーバスルアーやオフショア用ルアーに搭載され、高い実績を出しています。果たして、アオリイカにもその効果はあるのでしょうか? エギングに革命をもたらすことになるのか!? 開発テストにも参加したアングラー、湯川マサタカさんのコメントを交えてチェックしてみましょう。


まずは、フラッシング具合を動画で見て下さい(無音・途中からスローです)

画像: フラッシュブーストエギのフラッシング動画 youtu.be

フラッシュブーストエギのフラッシング動画

youtu.be

いかがでしょうか? このフラッシング感。これまでも、反射板入りのエギは存在しましたが、それらとは一線を画すアピール力です。正直、こんなエギは見たことがないですね。では、気になる基本スペックをチェックしていきましょう。

まずは2.5号、3号からデリバリー。し、しかも、本体価格が1,130円…!?

画像1: まずは2.5号、3号からデリバリー。し、しかも、本体価格が1,130円…!?
画像2: まずは2.5号、3号からデリバリー。し、しかも、本体価格が1,130円…!?


セフィア クリンチ フラッシュブースト(シマノ)

【スペック】
2.5号 ●自重:10g ●沈下速度:約4秒/m ●カラー:全14色 ●本体価格:1,130円
3.0号 ●自重:15g ●沈下速度:約3秒/m ●カラー:全14色 ●本体価格:1,130円

このエギの最大のトピックは、何と言っても、その動く反射板「フラッシュブースト」であることは、議論の余地がありません。この機構自体は、すでにサイレントアサシンなどに搭載されているのでご存知の方も多いと思いますが、今一度、おさらいです。

画像: ルアーで初めてフラッシュブースト機構が搭載されたシーバス用のサイレントアサシン99Fでした。

ルアーで初めてフラッシュブースト機構が搭載されたシーバス用のサイレントアサシン99Fでした。

スプリングで支持されたボディ内部の反射板が、わずかな振動を拾い揺れてフラッシングを発生するシステム、それがフラッシュブーストです。その機構をエギ用に最適化して搭載されたのが「セフィア クリンチ フラッシュブースト」です(下の写真参照)。

画像: これは、2.5号の内部構造。反射板下部には、揺れを増幅させるためにウエイトが装着されている。非常に手の込んだ構造。

これは、2.5号の内部構造。反射板下部には、揺れを増幅させるためにウエイトが装着されている。非常に手の込んだ構造。

さらに、そのフラッシングの効果を最大化するため、2.5号と3号、それぞれのボディサイズに合わせたサイズの反射板を採用しています(つまり、2.5号より、3号の反射板の方が大きい)。確かに、ボディ目いっぱいに反射板が入っているのが、写真でもわかります。芸が細かいですね。

ここまでやって、本体価格が1,130円というのは、かなりのバーゲンプライスではないでしょうか。



ステイ時でも反射板が揺れてフラッシングを発生し、アオリイカを誘う!

セフィア クリンチ フラッシュブーストを手で持つと、反射板が止まることなく動き続けます。止めているつもりでも、ゆらゆらと揺れてフラッシングを発生し続けます。手で持った状態で揺れを止めようとしても、ほぼ無理です。これを水中に置き換えると、シャクリ後のフォールやテンションフォール時にも、フラッシングでアオリイカを誘ってくれるということになります。

画像: シマノのインストラクター、湯川マサタカさん。フラッシュブーストを搭載したクリンチの開発テストにも参加。

シマノのインストラクター、湯川マサタカさん。フラッシュブーストを搭載したクリンチの開発テストにも参加。

現段階では、実釣での取材ができていないので、その効果を目の当たりにはできません。そこで、このエギの開発テストに携わった湯川さんにコメントをもらいました。

画像: シマノインストラクターの湯川さんによると、プロトのテスト中、フラッシュブーストを搭載したセフィアクリンチが圧勝する場面があったそうです。

シマノインストラクターの湯川さんによると、プロトのテスト中、フラッシュブーストを搭載したセフィアクリンチが圧勝する場面があったそうです。

湯川「開発テスト中に、ボクがフラッシュブーストを搭載したエギを使って、スタッフさんが非搭載のセフィアクリンチを使って、同じ場所で釣りをする機会がありました。すると、スタッフさんのエギにはアオリイカが全然反応しないのに、ボクが使うセフィア クリンチ フラッシュブーストでは連発したことがあったんですね。で、フラッシュブーストってめっちゃ効くやん!ってなったんですよ」

このエピソードから言えるのは、フラッシュブーストを搭載したエギの方が良いということではなく、攻め手として持っていると、より幅の広い展開が可能になるということだと思います。

“布巻きボディ”と“スケルトンボディ”では、光のアピール度が違う!
そして、気になる発売はいつ…?

画像: 写真上が布巻き、下がスケルトン。フラッシングの光り具合が微妙に異なる。

写真上が布巻き、下がスケルトン。フラッシングの光り具合が微妙に異なる。

ページの先頭に張った動画では、布巻きタイプのボディとスケルトンタイプのボディを使って、フラッシングテストをしています。よく見てもらうとわかると思うんですが、スケルトンボディのフラッシングはギラギラとして直線的です。一方、布巻きボディでは光がマイルドになり、とてもライブリーです。このあたりを意識的に使い分けても面白いと思います。

フラッシュブースト+ケイムラのW効果!

画像: フラッシュブースト+ケイムラのW効果!

カラーラインナップ全14色中、6色はケイムラカラーを採用。フラッシュブーストとのダブルの効果で、アオリイカを誘ってくれそうです。

各社から、革新的なエギがリリースされる中、シマノも独自色を打ち出した、意欲的な製品をリリースしてきました。湯川さんも、効果を実感しているだけに、早くアオリイカの反応を見てみたいですね。

気になる発売時期ですが、7月とアナウンスされています。まだ少し先となりますが、エギングアングラーの皆さんのローテ入り確実なものとなりそうな気配です。

ルアーマガジンソルト2020年7月号(5/21発売)に、詳細記事掲載!

画像: ルアーマガジンソルト2020年7月号(5/21発売)

ルアーマガジンソルト2020年7月号(5/21発売)

特集は、エギの100%使いこなしテクニックです! ヤマラッピさんや湯川さん、エギングマイスターの川上さんや、デュエル(DUEL)のスマイルエギンガー池内さん他が、それぞれのエギの使いこなし術を解説してくれています! ぜひ、ご覧ください!




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