衝撃のベイトフィネス機『スティーズAIR TW』をはじめ昨年末からリールに話題が集中している2020年のDAIWA新製品ですが、ロッドも忘れちゃいけません。今季バス用ロッドには新シリーズがラインナップ! その名も『リベリオン』!! まさしく“反逆者の剣”全43モデルがリリースされます!!
https://www.youtube.com/watch?v=oXhOKjtiygw
伝統のマルチテーパー、真のバーサタイル復権
近年、全国的にさらなる細分化が進むフィッシングスタイル。同じバスでも地域ごとの環境の違いで個体に特性が生じて、使うルアーや釣法が特化する傾向が顕著になっています。
そのため、メソッド別の専用タックルは増える一方…が、しかし。バスフィッシング総人口の大多数を占める陸っぱりアングラーにとって、1釣法のみに特化したロッドはリスクが伴います。とっさに投げたいルアーがあっても、わざわざ車に取りに帰ったのでは、チャンスタイムをみすみす逃してしまうことにもなりかねません。
2020年、DAIWAが新たに発表するNEWロッドブランド『リベリオン』は、初年度にして実に43モデルをラインナップ。その数字だけを聞くと、細分化されてしまっていると思う向きもあるでしょう。たしかに、各モデルが得意とする釣法はあります。
でも、多くのモデルに共通しているのは極限までに高めたバーサタイル性能なのです。
https://www.youtube.com/watch?v=AzNv9iIWZxI
https://www.youtube.com/watch?v=igB-PGR1Vjw
他社上級機種に迫るマテリアル&テクノロジー
ブランクのメイン素材にはDAIWA独自のカーボン素材・HVFを採用。バイアス構造・X45とさらなる精度を高めたブレーディングXが全身を締め上げ、ネジレを防ぎアキュラシー性能を高めています。
黒を基調にオレンジのイメージカラーを配したグリップまわり
グリップまわり。写真上:ベイトキャスティングモデル/下:スピニングモデル
フォアグリップまわり。写真左:ベイトキャスティングモデル/右:スピニングモデル
リールシート。写真上:ベイトキャスティングモデル/下:スピニングモデル
■ベイト仕様:1ピース21+2ピース8=29モデル カーボンとメタルの異素材パーツで仕上げたフォアグリップ、優れたグリッピングと軽量感を誇るエアセンサーシート、そしてEVAグリップに刻まれたロゴアイコン。クラスを超えた質感がそこに。
■スピニング仕様:1ピース8+2ピース6=14モデル ベイトとは異なりアップロックのエアセンサーリールシート、その下部には同じく異素材パーツを配置。人差し指を乗せるフォグリップに刻まれたロゴは滑りにくさにも貢献。
【REBELLIONS】日本全国主要3拠点をホームとする若き手練たちが『リベリオン』の顔!!
東は霞ヶ浦水系、西は遠賀川、そして中央には琵琶湖。国内バスフィッシングの主要拠点とも言える3エリアをホームグラウンドとするエキスパートがリベリオンと共に戦います。
代表的なモデルを、彼らに解説してもらいました。
【Profile】 佐々木勝也(ささき・かつや) 霞ヶ浦水系がホーム。昨年陸王モバイルを勝ち抜き、ルアマガ本誌の陸王出場権を手に入れた期待の次世代ショアコンペティター。全身全霊でフィールドと向き合うその姿は、川村光大郎イズムを彷彿。31歳。愛称はササカツ。
佐々木勝也 (@katsuya_sasaki) | Twitter
The latest Tweets from 佐々木勝也 (@katsuya_sasaki). 岩手県出身、仙台→2018年より霞ヶ浦に移住。スポンサー:ダイワ、カーショップ・プレシャス、Studio16。出演:ロッド&リール、アングリングバス、ルアーマガジン、ULTIMATE BASS BY DAIWA(youtube)、ルアーニュースR、ザ フィッシングなど。
【Profile】 小池貴幸(こいけ・たかゆき) 国内最高峰JBトップ50で優勝経験も持つトーナメントプロにして、母なる湖・琵琶湖の腕利きプロガイド。積み上げた濃密な経験値が物を言う最年長の34歳。実質的なリーダーとしてチームを率いる。愛称は“Cike”。
小池 貴幸(@takayuki_koike1123) • Instagram写真と動画
フォロワー4,752人、フォロー中391人、投稿796件 ― 小池 貴幸(@takayuki_koike1123)のInstagramの写真と動画をチェックしよう
小池 貴幸
小池 貴幸さんはFacebookを利用しています。Facebookに登録して、小池 貴幸さんや他の知り合いと交流しましょう。Facebookは、人々が簡単に情報をシェアできる、オープンでつながりのある世界の構築をお手伝いします。
【Profile】 梅田京介(うめだ・きょうすけ) ショップ店員として西日本各地で勤め上げた異色のキャリアを持つアングラー。現在は故郷福岡に拠点を構え、遠賀川をホームにバスフィッシングの楽しさを各メディアで伝道。愛称はウメキョー、29歳。
梅田京介(@kyosuke_umeda0215)のInstagramプロフィール
フォロワー4,482人、フォロー中687人、投稿284件 ― 梅田京介(@kyosuke_umeda0215)のInstagramの写真と動画をチェックしよう
https://youtu.be/ErxIt6kCBvg
リベリオン6101MRB「ベイト・バーサタイル機の真軸」
「誰もが求める陸っぱりの主軸」と梅田さんが語るベイトど真ん中のバーサタイルモデル。ネコリグからフリーリグ、そしてラバージグなどで、カバー周りでの使い勝手を向上。レギュラーファストテーパーは巻きにも好相性。
■リベリオン6102MRB 6101MRBの2ピースモデル。モバイル性能に優れ、主要ユーザーは陸っぱり派やコンパクトカー、遠征派を想定。
リベリオン651XHSB-SB「陸っぱり&レンタルボート用ビッグベイト機」
ビッグベイトを自在に操るXHパワーのスローテーパー、かつショートレングス。「狙いのピンスポットを細かく刻める」と佐々木さん。ピッチングで取り回しよく狭いプロダクティブゾーンを意のままに攻略していくことが可能な1本です。
リベリオン661ML/LFS「リベリオンを代表するマルチテーパースピン」
ライトリグ全般に対応するフィネスバーサタイルにして、シャッドやミノー、小型トップウォーターなどにも幅広い対応力を魅せてくれます。「撃ちのみならず操作系プラグで特に威力」とは小池さん。スピニングを代表するモデル。
■リベリオン662ML/LFS 661ML/LFSの2ピースモデルもモバイル性能に特化。2ピースはいずれもセンターカット。1ピースは7フィート以上がグリップジョイント。
リベリオン641L/MLXS-ST「陸&艇を網羅するソリッドティップモデル」
Lパワーのメガトップソリッドに、MLパワーのチューブラー。張りを残した先端はスタックを躱しながら鋭い手感度と喰わせの間を演出。小池さん曰く、「0.9gスモラバから2.2gネコリグまで、フィネスを1本で完遂可能」。2ピースモデルもラインナップ!
『リベリオン』がバーサタイルなワケ
『リベリオン』の一部機種には低負荷時と高負荷時のコントラストが際立つ、DAIWA伝統のマルチテーパーが採用されています。
1本で可変するテーパーは使うルアーを選ばず、優れたユーティリティ性能を存分に発揮。その一方で、ひとたび手にすれば鋭利な刃物を彷彿とさせるシャープな切れ味を持つ軽量感。1本で相反する両面を味わうことができるというわけです。
バスロッドの新たな局面へと挑んだ『リベリオン』。全43モデルのなかには、あなたのスタイルやフィールドにベストマッチのアイテムが必ずあるはずです!!
【DAIWA2020新作ベイトリール】ついに明かされる『スティーズAIR TW』の正体!!【パワーフィネスを凌駕するベイトフィネス新時代到来!!】
DAIWA公式サイトでスペックが公開され、大きな話題を呼んでいるDAIWA2020NEWベイトリールの旗艦モデル『スティーズAIR TW』。どうやら開発には、“ベイトフィネスの父”と呼ばれるK.T.F.(キャリルチューンドファクトリー)の沢村幸弘さんが関わっているようだが…極限のベイトフィネス機とウワサされる『スティーズAIR TW』の素性をつまびらかにしよう。
【DAIWA2020新作ベイトリール】異例の年内投入マシンはジリオン10.0のみにあらず! 『タトゥーラSV TW』フルモデルチェンジ!!
先日の情報公開解禁に伴い、市場の話題を独占した感のある『ジリオン10.0』。しかしDAIWAがフィッシングショーに先駆けて年内発売を予定している2020モデルのベイトキャスティングリールは、実はもうひとつあったのだ!!
【DAIWA2020新作ベイトリール】世界最速リール爆誕!『ジリオン10 SV TW』最速詳報!!【年内発売決定!!】
DAIWAがまた世界のベイトリール界に新風を吹き込む。前人未到となる驚異的なギアレシオへと到達したスーパーチューンドモンスター“ジリオン10.0”。後続を周回遅れにする世界最速・究極の新鋭マシンに震撼せよ!
【DAIWA2020新作ルアー】リザーバーの達人たちが極秘で使い続けるシークレット! 伝説の名作クランクが待望の復活!! 『T.D.ハイパークランク1066Ti』
虫パターンやパワーフィネス、超ロングリーダーキャロ、リザーバーフロッグなど、いまや全国区となったメソッドの発信源たる房総リザーバーで、生産中止でありながらコアなベテランたちがなおも愛用し続けているクランクベイトがあります。『T.D.ハイパークランクTi』。熱きファンの要望に応え、今春ついに蘇ります!!
【2019DAIWAベイトリール】本気でインプレ! コスパ高しの『タトゥーラTW100XH』徹底レビュー!!
2019年もあとわずかということで各社2020年の新製品公開が白熱するなか、あえて今期発売のリールをインプレ!!
コスパを保って能力アップした2019タトゥーラ
高い基本性能と、タフコンセプトというタトゥーラの血統を継承し、全面進化を遂げた第2世代タトゥーラ。
新型スーパーメタルフレーム、TWS、高強度アルミ製マグフォースZスプール、ゼロアジャスターといった、最新テクノロジーを搭載。
6.3、7.1、8.1の3タイプあるギヤ比から、今回はテストモデルとして8.1のエキストラハイギヤを選択し…
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